森と海、二つの国際認証の現場を訪問!持続可能なまちへの挑戦を実感するプログラム
プログラム1の施設見学に加え、海の国際認証であるASC(Aquaculture Stewardship Council:水産養殖管理協議会)、山の国際認証であるFSC®(Forest Stewardship Council®:森林管理協議会)のそれぞれの担い手を巡り、南三陸の森里海の循環を体感。「森里海ひと いのちめぐるまち南三陸」という南三陸の目指すべき指針を網羅的に学べるプログラムです。
ASC養殖場認証を取得した現場を見学し、極上の海産物を食べられる!
FSC®森林認証の山を視察できる
南三陸の森里海ひとの持続可能なまちづくりを理解できる
スケジュール
※時間は、所要分数です
0:00 – 0:45 | イントロダクション&動画視聴 |
0:45 – 1:15 | 南三陸BIO視察、質疑応答 |
1:15 – 1:45 | 移動 |
1:45 – 4:15 | ASC養殖場認証を取得した現場を船に乗って見学&海鮮バーベキュー |
4:15 – 4:45 | 移動 |
4:45 – 5:30 | FSC認証を取得した山の見学 |
所要時間
終了まで | 330分程度 |
料金
15名 未満 |
1団体あたり 124,000円 |
15名 以上 |
1名あたり 8,000円 |
南三陸BIOのマップ
訪問先
本プログラムで訪問する方をご紹介します
※日程により訪問先が変更となることもあるのでご了承ください
南三陸BIO | アミタ株式会社
2015年秋から稼働しているバイオガス施設「南三陸BIO(ビオ)」。家庭から出る生ごみを、地元で使うエネルギーと資源にして循環させる取り組み。住民一人一人が主役の循環型のまちづくりの中核を担う施設です。
漁師の番屋 村岡賢一
南三陸戸倉地区で牡蠣、ホヤ、ワカメなどの養殖漁業を営んでいます。震災前から漁業体験のプログラムを実施。震災後、養殖を再開する傍ら、「子どもたちに自然の大切さと本物の味を教えたい」と、漁師の番小屋を立ち上げ。持続可能な養殖に取り組み、日本初となるASC認証の取得に貢献しています。
株式会社佐久 佐藤太一
南三陸町で代々森林経営・林業を営む佐久の十二代目。「バイオマス産業都市構想」を掲げる南三陸町で、林業のあり方を見直し、さまざまな新しい取り組みを進めています。佐久が所属する南三陸森林管理協議会では、2015年に国際森林認証FSCを取得。持続可能な森林運営に力を入れています。