循環型の取り組みと震災学習セットプラン

プログラム1の施設見学に加え、副産物として出る液体肥料を実際に利用している農家も訪問。さらに、東日本大震災による被害の様子や復興までの過程をオリジナル映像と語り部によるお話をセットにしたプランです。東日本大震災から復興へと歩みを続けるリアルな様子を垣間見ることができます。

  • 液体肥料を利用する農家の生の声を聞ける!

  • 東日本大震災時の被災状況を知ることができる

  • 震災からの教訓を生かした地域内資源循環の仕組みを学べる!

スケジュール
※時間は、所要分数です

0:00 – 0:30 イントロダクション&動画視聴
0:30 – 1:30 復興祈念公園視察(語り部ガイド付き)
1:30 – 1:40 移動
1:40– 2:15 南三陸BIO視察、質疑応答
2:15 – 2:30 移動
2:30 – 3:00 液体肥料を活用する農家の視察

所要時間

終了まで 180分程度

料金

15名
未満
1団体あたり
67,500円
15名
以上
1名あたり
4,500円

南三陸BIOのマップ

訪問先

本プログラムで訪問する方をご紹介します

※日程により訪問先が変更となることもあるのでご了承ください。とくに農家訪問は希望日が繁忙期などに当たってしまった場合は別プログラムに代替をさせていただきますのでご了承ください。

南三陸BIO | アミタ株式会社

2015年秋から稼働しているバイオガス施設「南三陸BIO(ビオ)」。家庭から出る生ごみを、地元で使うエネルギーと資源にして循環させる取り組み。住民一人一人が主役の循環型のまちづくりの中核を担う施設です。

阿部勝善

農業歴40年以上のベテラン農家。無農薬ササニシキの栽培など、環境に配慮した農業を実践する中で、南三陸BIOから生まれる液体肥料を使った農業を開始。「ひとめぼれ」や「ネギ」などで積極的に液体肥料を活用し、循環の輪をすすめています。

南三陸町震災復興祈念公園

2020年秋に全面開園した祈りの場。震災遺構となる防災対策庁舎を囲むようにできた公園には、震災時の記憶を次世代へと紡いでいく場として役割を果たしています。語り部の話とともに当時の記憶を振り返りつつ、復興への歩みを体感してください。

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